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Relative Viscometer - Model Y501 世界標準

 Viscotekの相対粘度計は、希釈されたポリマー溶液の粘度(DSV)を測定するのに理想的です。
従来のガラス管粘度計(Ubbelohdeあるいはキャノン=フェンスケ)に比べてより速い分析およびより高い精度を提供します。また相対粘度計は、ASTM規格によって認証されており、閉ループシステムによってオペレータの安全性を高めることができます。
 動作原理は、シリーズに置かれた2つのステンレスキャピラリーに溶剤と試料の連続的な流を与えます。このときのキャピラリーの圧力損失の測定に基づきます。
各キャピラリーの圧力損失はPoiseulle’s Lawに従い

           

 Pは、差圧トランスデューサ(DPT)によって測定される圧力損失です。 Qは流量です、Rはチューブの抵抗であり粘性です。
 
                         
 
 試料溶液の相対粘度は、圧力損失の比率によって簡単に直接決定されます。 正確な相対粘度を得ることで、他のすべての溶液粘性測定は計算することができます。

このように溶液粘度は、リファレンス溶剤とサンプル溶液の粘性比として測定されます。 相対粘度計による測定は溶剤とサンプルの粘性を同時に測定するので、温度変動および溶剤変化による誤差を回避することができます。

相対粘度計からの情報 応用例
-相対粘度 -ポリエチレン・テレフタレート(ペット)
-比粘度 -ポリ塩化ビニル(PVC)
-インヘレント粘度 -ポリエチレン(PE)
-固有粘度 -ポリプロピレン(PP)
-分子量 -ポリブタジエン(PBD)
- -合成ゴム(EPDM)
-ヒアルロン酸(HA)
-ナイロン

       仕   様

測定原理 デュアル・キャピラリー・ブリッジ
測定範囲 0 〜 20cp(mPa s) or 20 〜 200cp(mPa s)
感度 1.0×10^-4  比粘度
RV測定精度  ±0.1% 相対粘度値標準偏差
通常流速 1 〜 3mL/min
通常分析時間  2 〜 4分
サンプルボリューム 20〜25mL
キャピラリー寸法 0.02 in.ID ×12 in.
剪断率(通常) 1000 sec-1
測定温度 15℃ 〜 150℃ (30℃以下は冷却システムをオプション)
出力信号  0 〜 10V
幅  42.0cm
高さ  23.0cm
奥行 42.0cm
重さ  18.0kg
電源1   120V、50/60Hz、5A
電源2 230V、50/60Hz、3A

 

Model Y501 Standard

 Viscotek社がご提供する相対粘度計のスタンダーシステムです。

・相対粘度計本体

・ソルベントデガッサー
・シリンジ
・ARVソフトウエア(PC,A/Dボードを含みます)

 

 
Model Y501 AUTO

相対粘度計のスタンダーシステムにオートサンプラーを追加したモデルです。

・相対粘度計本体
・ソルベントデガッサー
・シリンジ
・オートサンプラー
・ARVソフトウエア(PC,A/Dボードを含みます)

 

 
Model Y501 SASP

相対粘度計のModel Y501 AUTOにSASPシステムを組み合わせたモデルです。

・相対粘度計本体
・ソルベントデガッサー
・シリンジ
・オートサンプラー
・天秤
・マルチスターラー
・ARVソフトウエア(PC,A/Dボードを含みます)

 

 
Model Y501 HiTemp

相対粘度計のModel Y501 SASPのオートサンプラーとマルチスターラーをVortexオートサンプラーに置き換え高温測定を可能にしたモデルです。Vortexはサンプルの加温(最高150℃)とミキシングを同時に行える優れたオートサンプラーです。

・相対粘度計本体
・シリンジ
・高温用オートサンプラー(Vortex)
・天秤
・ARVソフトウエア(PC,A/Dボードを含みます)

 

 
Semi Automated Sample Preparation (S・A・S・P)とは??

 Model Y501専用のプレパレーションシステムです。半自動サンプル準備(SASP)によって実験準備プロセスでの計量や調合作業をコントロールすることでオペレータを支援します。SASPでは、不純物 のみならず温度や密度の偏差までも自動的に補正するので、厳密な精度で ポリマー溶液の濃度を準備することができます。
本システムは、天秤、シリンジポンプ、コンピュータ、AVRソフトウエアから 成り立っています。AVRソフトは計量ステップの間オペレータに指示を出し、確適切な量のサンプルが供給され、天秤の目盛りが安定するのを確実に します。ARVソフトの計量ステップの間、確実に適切な量のサンプルが供給 され天秤の目盛りが安定するようソフトウエアによってガイドされます。
その後、重量、不純物、溶媒の温度膨張および溶媒密度をもとに供給される 溶媒の量が精密に算出されます。管理や閲覧に便利なデータファイルに 全ての情報が保存されます。
SASPTMによる自動サンプル準備プロセスでは可変性が排除され、実際の溶液粘度の測定においてより優れた精度が得られます。

・シリンジ
・天秤
・マルチスターラー
・ARVソフトウエア(PC,A/Dボードを含みます)

 
ARV ソフトウエア

 ARVは、強力な Dilute Solution Viscosity (DSV)ソフトウエア・パッケージで、 相対粘度計や Semi-Automated Sample Preparation (SASP)システムおよび
Vortexオートサンプラーからのデータを収集し処理するために設計されています。 多様途ソフトウエアAVRによってDSV実験から得られる情報を最大限に活用 することができます。

ARVソフトウエアの主要な特徴:
・データ・レポート--下に列記した各粘度と選択可能なフォーマット
 Relative Viscosity
 Inherent Viscosity
 Reduced Viscosity
 Specific Viscosity
 Intrinsic Viscosity (Soloman-Gottesman)
 Intrinsic Viscosity (Billmeyer)
 Intrinsic Viscosity (Huggins)
 Intrinsic Viscosity (Kramer)
 Intrinsic Viscosity (Baker-Philopoff ) 
 Molecular Weight

・自動化サポート--天秤、シリンジ・ポンプ、バルブ・アクチュ エータ、オートサンプラーなどの多様な機器をサポート

・ラン・キュー--緊急を要するサンプルを残存サンプルと混ぜる ことなくキューの先頭に装填可能

・相関ルーチン --溶媒、濃度、温度など異なる実験状態で収集された データを相関させてプロット

対話型の特徴はリアルタイムで結果を正確に算出し、DSV実験の効率を改善します:
・無人測定 --自動的に計算を行い、粘度計を動作させ、測定が 終了すると溶媒フローをシャット。

・QCメニュー・オプション--新規ユーザでも最低限のトレーニングですぐにデータと結果が得られる単純化されたメニュー

さらにMicrosoft Officeのような使用感とオンラインヘルプによって直感的にARVを使用することができます。