ART取り違え防止システム

検体(配偶子)の取り違え防止や保存管理を実現します
(ART保存管理システムの拡張版、受付、AIH室、培養室、保存室をLANで接続)
ネットワーク構成にすることで患者の夫婦情報、検体(配偶子)の保存状況をどの端末からも閲覧が可能で、二次元コードつきリストバンド、及び二次元ラベルで照合を行って取り違いを防止します。

システム構成図

機能特徴

受付端末機能

診察券番号のIDを夫婦で登録することで、夫婦間情報として管理します。
カードリーダーで診察券を読み取ることが可能。(※既存の診察券が使用可能)
診察券の読み取りで、二次元コード付きのリストバンドを発行します。

AIH室、培養室単滅機能

バーコード、二次元コードを利用して、配偶者と患者の確実な照合が行えます。
ディッシュに貼り付けた二次元コードラベルを照合する事で、作業中の取り違えを防止します。
ディッシュ、クライオトップ、クライオチューブ用のラベル発行が可能です。

管理用端末機能

ART保存管理システムと同等の検体保存場所が容易にわかる保存管理画面。
ネットワーク対応により、全ての情報をこの端末で一元管理します。
データベースの手動バックアップ、及び定期バックアップを行います。

受付端末画面


AIH室・培養室画面


管理用端末画面

関連事業/製品